H290903作成 沖縄に長期出張中・・中身はあまり変わらずUpを。もう少し法律的な話を今後増やしていく予定です。
GoogleフォントをUbuntuへ入れます。emacs内でフォントを使うためです。ここからは、構築したUbuntuからの操作となります。
https://www.google.com/get/noto/help/install/
を日本語フォント用に↓ 要するに、/.fontディレクトリを作ってフォントファイルを放り込みます。
コマンドですると楽です。
1 Emacs/org-mode on Chromebook 再び
ある事情から、Chromebookをクリーンインストールすることになりました。もっとも楽なemacs/org-modeの構築を目指します。
2 crouton Ubuntuの構築
2.1 デベロッパーモードへ
OS選択で、C-d(emacs風表記。Ctr+d.以下同じ)でデベロッパーモードへ以降する必要があります。普通のモードでは、何もできないので、必須です。
2.2 「crouton」 install (Chrome拡張)
Chromeのcrouton拡張をinstallします。一番最初にしておけばいいとおもいます。
2.3 日本語Webfont Download
せっかくですから、GoogleのWebフォントを使います。
https://fonts.google.com/earlyaccess#Noto+Sans+JP
https://fonts.google.com/earlyaccess
です。ここのリンク先から、Noto Sans jp をダウンロードしておきます。Chromebookのデフォルトになっているみたいですが、emacs内で使うために予めダウンロードしておきます。Chromebookのダウンロードフォルダ内にひとまず置いて、Ubuntu上のDownloadsで使えるようにしておきます。
https://fonts.google.com/earlyaccess#Noto+Sans+JP
https://fonts.google.com/earlyaccess
です。ここのリンク先から、Noto Sans jp をダウンロードしておきます。Chromebookのデフォルトになっているみたいですが、emacs内で使うために予めダウンロードしておきます。Chromebookのダウンロードフォルダ内にひとまず置いて、Ubuntu上のDownloadsで使えるようにしておきます。
2.4 crouton、trusty のインストール
Chromebook上のターミナル(C-t)から、Ubuntuをインストールします。
ここは、かなり時間がかかります(30分くらい)。geditはなくても、デフォルトでのMousepadで十分かもしません。
$ sudo sh ~/Downloads/crouton -r trusty -t xfce,keyboard,audio,extension,xiwi,gedit,chromium
ここは、かなり時間がかかります(30分くらい)。geditはなくても、デフォルトでのMousepadで十分かもしません。
3 emacs/org-modeの構築(on Ubuntu)
3.1 日本語フォントの設定
GoogleフォントをUbuntuへ入れます。emacs内でフォントを使うためです。ここからは、構築したUbuntuからの操作となります。
https://www.google.com/get/noto/help/install/
を日本語フォント用に↓ 要するに、/.fontディレクトリを作ってフォントファイルを放り込みます。
$ cd ~/Downloads # or wherever you downloaded a font pack.
$ unzip NotoSansCJKsc-hinted.zip
# for a single user
$ mkdir -p ~/.fonts
$ cp *otf *otc ~/.fonts
$ fc-cache -f -v # optional
# for all users
$ sudo mkdir -p /usr/share/fonts/opentype/noto
$ sudo cp *otf *otc /usr/share/fonts/opentype/noto
$ sudo fc-cache -f -v # optional
コマンドですると楽です。
3.2 日本語環境へ
変える必要があるのだけ、Applications>Settings>Keyboard>Layoutで英語を消して日本語を追加します。メニュー等は、英語のままのほうが便利かと思います。なお、日本語入力は、ddskkを使うのが便利です。Ubuntu内ではemacsしか使いません(私は)。そのため、あとでemacsの中でpackage.elを使ってインストールします。
3.3 emacsのinstall
Ubuntu上でのターミナルで、
emacs24がinstallされます。最新ではありませんが、package-elが使えれば十分かと。
$ sudo apt-get install emacs
emacs24がinstallされます。最新ではありませんが、package-elが使えれば十分かと。
3.4 init.el,.skkを置く
emacs.dの中に、init.el,.skkを置きます。package.elによるelispインストールしていきますが、エラーを吐いたら、いるかいらないかで、インストールかコメントアウトしていきます。
3.5 package-el:ddskk等インストール
なぜかはわかりませんが、package.elでインストールしたddskkは、azicモードになります。便利ですので、これを機会に習得します。
3.6 org-junk-file.elでのtemplate.orgを置く
わたしの場合は、~/elap/insert/ ディレクトリをつくり、そのなかに、template.orgを置きます。
久し振りに構築して、emacsのバージョンが違うのか、文字化けする(文字コードに問題あり)ため、
を冒頭に追加しました。さらに、cssの書き方が前(emacsをあたらしくしてた)のでないと正常に表示されません。前に戻しました。<style></style>で囲みます。(GNU Emacs 24.3.1 (arm-unknown-linux-gnueabihf, GTK+ Version 3.10.7)( 現在)。
ある程度ここでcssを作っておくと楽です。Googleドキュメントで解釈されます( 現在)。 このブログもほとんどそのまま貼り付けしています。
久し振りに構築して、emacsのバージョンが違うのか、文字化けする(文字コードに問題あり)ため、
# -*- coding: utf-8 -*-
を冒頭に追加しました。さらに、cssの書き方が前(emacsをあたらしくしてた)のでないと正常に表示されません。前に戻しました。<style></style>で囲みます。(GNU Emacs 24.3.1 (arm-unknown-linux-gnueabihf, GTK+ Version 3.10.7)( 現在)。
#+STYLE: <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8"> <style> h1,h2,h3,h4{ margin: 30mm,20mm,25mm,30mm;font-family: 'Noto Sans jp', "MS 明朝","MS Mincho","メイリオ","Meiryo","ヒラギノ明朝 ProN W3","Hiragino Mincho ProN","Meiryo UI","メイリオ","Meiryo","MS 明朝","MS Mincho",sans-serif; } #postamble{ display:none;} h1 { background-color: white; border-left-width: 20mm; padding: 2.0ex 0.2ex 0ex 0.6ex; font-size:18pt;} h2 { border-left: 7px solid #CCCCCC; border-bottom: 2px solid #CCCCCC; padding:0.3em 0.4em; background-color: white; font-size:15pt;} h3 { border-bottom: 2px solid #CCCCCC; padding: 0em 2cm 0.1em 0.8em; /* text-decoration: underline; */ background-color: white; border-left-width: 20mm; font-size:14pt;} h4 { text-decoration:none;text-decoration: underline; padding: 0em 2cm 0.1em 0.8em; /* border-bottom: 2px dotted #CCCCCC; */ background-color: white; border-left-width: 20mm; font-size:13pt;} body { font-size: 12pt; margin:30mm,20mm,25mm,30mm;font-family: 'Noto Sans JP',"MS 明朝","MS Mincho","メイリオ","Meiryo","ヒラギノ明朝 ProN W3","Hiragino Mincho ProN","Meiryo UI","メイリオ","Meiryo","MS 明朝","MS Mincho",sans-serif;} #postamble{display:none;} </style>
ある程度ここでcssを作っておくと楽です。Googleドキュメントで解釈されます( 現在)。 このブログもほとんどそのまま貼り付けしています。
3.7 skkでGoogle日本語入力の辞書を使う
参照リンク
http://y-mattu.hatenablog.com/entry/2016/09/25/021937
このとおりやると、gemがない!といわれるので、gemをインストールします。
でgemのコマンドが使えるようになります。あとはリンク先とほぼ同じです。
init.el(or .skk)に、設定を記載
これで設定完了です。辞書を無くしても、結構使えるようになります。
http://y-mattu.hatenablog.com/entry/2016/09/25/021937
このとおりやると、gemがない!といわれるので、gemをインストールします。
$ sudo apt-get install ruby-full
でgemのコマンドが使えるようになります。あとはリンク先とほぼ同じです。
$ sudo gem install google-ime-skk
init.el(or .skk)に、設定を記載
(setq skk-server-prog "/usr/local/bin/google-ime-skk") ; google-ime-skkの場所
(setq skk-server-inhibit-startup-server nil) ; 辞書サーバが起動していなかったときに Emacs からプロセスを立ち上げる
(setq skk-server-host "localhost") ; サーバー機能を利用
(setq skk-server-portnum 55100) ; ポートはgoogle-ime-skk
(setq skk-share-private-jisyo t) ; 複数 skk 辞書を共有
これで設定完了です。辞書を無くしても、結構使えるようになります。
3.8 BackUp:init.el etc.
Chromebookの特性を活してbackupします。適当に必要なファイルをDownloadsディレクトリ内に置き、Chromebookに移り、ダウンロードフォルダから別のフォルダにコピペします。もう少し便利な方法はありますが、まずは簡単な方法で。
必要なファイル
……………………………………………………(追記予定)
必要なファイル
- init.el(最重要)
- template.org(重要)
- .skk
- skkの個人辞書
……………………………………………………(追記予定)