H280107記載
H28初のブログは、Google Apps Scriptのメモです。年末から年始にかけて、事務所効率のためにゴチャゴチャやっておりました。emacs/org-modeからhtmlを作成して、ほぼそのままはりつけていますが、コードがそんなに綺麗になりません。exampleタグで出しているせいかもしれません。
……………………………………………………追記予定
H28初のブログは、Google Apps Scriptのメモです。年末から年始にかけて、事務所効率のためにゴチャゴチャやっておりました。emacs/org-modeからhtmlを作成して、ほぼそのままはりつけていますが、コードがそんなに綺麗になりません。exampleタグで出しているせいかもしれません。
1 法律家に役に立つGoogle Apps Script
Google Apps Script(GAS)は、Googleを中心にするには、とても便利です。JavaScriptもついでに勉強できますし。
素人ですから、まず、成果物を目指しながら少しづつ勉強していきます。こんなことをやっているのも本来の仕事や専門分野で、より尖るためのものともいえます。極めて基礎的な知識・基本的な知識があれば、打ち合わせ・仕事の進め方にも応用が効きます。基本的には、事務所事務処理効率化のための成果物を目指します。
2 ログに再編集用URLを抽出 on フォーム
2.1 使いみち
再編集用URLは、フォーム編集後にとれますが、閉じてしまったら、というときに使います。
Google Apps Scriptの場合、どこに、スクリプトを置くか結構迷いますので、「on フォーム」、「on スプレッドシート」で、示します(以下、同じ)。
基本、一機能ずつにメモしておきます。
2.2 スクリプト
ちなみに、emacs/org-modeのsrc引用は、Google Apps Scriptまでサポートしていないみたいです(
現在)。function saihensyu(){
var form = FormApp.openById('◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯フォームID');
var formResponses = form.getResponses();
for (var i = 0; i < formResponses.length; i++) {
var editURL = formResponses[i].getEditResponseUrl();
var timestamp = formResponses[i].getTimestamp();
Logger.log("Edit URL = " + "," + editURL + "," + timestamp);
}
}
2.3 注意点と応用編
ここでの「getEditResponseUrl」は他にも応用が効きます。わざわざ、このスクリプトを書かなくても、メールに再編集用URLを飛ばしておけば、そのメールにアクセスすることで、フォームの再編集が可能となります。
フォーム上でのスクリプトとなります。IDも回答シートのスプレッドシートのIDではなく、フォームのIDを入力します(忘れるので自分用にメモ)。
3 再編集用URLを入力内容と共にメール送信 on フォーム
3.1 使いみち
再編集用URLを入力内容と共にメール送信しておくと、メールに記録が残っていきます。メール送信の基本となるスクリプトです。
3.2 スクリプト
フォーム上のスクリプトエディタで記載をします。トリガーをフォーム送信時に設定すると、メールが飛んで来るようになります。
function submitForm(e){
var itemResponses = e.response.getItemResponses(); //回答をガサッと
var message = '';
for (var i = 0; i < itemResponses.length; i++) { //回答内容を並べる
var itemResponse = itemResponses[i];
var question = itemResponse.getItem().getTitle();
var answer = itemResponse.getResponse();
message += (i + 1).toString() + '. ' + question + ': ' + answer + '\n';
}
var address = '○○@hoge.com';
var title = '住所録(雑用)フォームが送信されました';
var content = '以下の内容でフォームが送信されました。\n\n' + message;
var editURL = e.response.getEditResponseUrl(); //回答編集用URLを取得
var title = '住所録情報(雑用)が送信されました';
var content = '以下の内容でフォームが送信されました。\n\n '
+ message
+'\n回答を編集には\n'+ editURL +'\nにアクセスしてください。';
GmailApp.sendEmail(
address, title, content,
{
from:'○○@hoge.com',
cc:'○○@gmail.com' ,
}
);
}
3.3 注意点と応用編
自動返信ツールにも応用が聞きます。返信の送付アドレスは、gmailしかできないみたいなことも書いているサイトがありますが、できます。
参照:
ただし、gmailによるエイリアス設定をする必要があります。上記の(fromのところに相当)。
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