Excel、Googleスプレッドシート:法律に使える関数
あまり複雑な関数を使うと、使いにくくなりますが、便利は便利ですので、基本的なことをメモしておきます。
1 int関数、rounddown関数(roundup、round)
裁判所の扱う金額、たとえば、利息計算などは、円未満は、切り捨てで処理されることが多いです。
おそらく、強制力を伴う国家権力というところが理由になってるんですね。切り捨て・切り上げとかは、結構おもしろく労働法上では、労働者に有利になるように切り上げとなることもあります。
ともかく、
=int(数値)
で、円未満切り捨てになります。
rounddown関数(切り上げ:roundup,四捨五入:round)でもできますが、桁数を入れないといけないので、普通は、int関数で。
10円以下切り捨てとか細かいときには、使えます。
=rounddown(数値等,桁数)
でします。
一番難しいのは、桁数ですが、
1の位が、0
小数点以下1位が1、以下10の位が-2
10の位が、-1。100の位が、-2
となります。結果としての桁数を指定しますので、小数点以下2位を切り下げ等するときは、桁数としては、1を入れることになります。
2 countif関数
あまり複雑な関数を使うと、使いにくくなりますが、便利は便利ですので、基本的なことをメモしておきます。
1 int関数、rounddown関数(roundup、round)
裁判所の扱う金額、たとえば、利息計算などは、円未満は、切り捨てで処理されることが多いです。
おそらく、強制力を伴う国家権力というところが理由になってるんですね。切り捨て・切り上げとかは、結構おもしろく労働法上では、労働者に有利になるように切り上げとなることもあります。
ともかく、
=int(数値)
で、円未満切り捨てになります。
rounddown関数(切り上げ:roundup,四捨五入:round)でもできますが、桁数を入れないといけないので、普通は、int関数で。
10円以下切り捨てとか細かいときには、使えます。
=rounddown(数値等,桁数)
でします。
一番難しいのは、桁数ですが、
1の位が、0
小数点以下1位が1、以下10の位が-2
10の位が、-1。100の位が、-2
となります。結果としての桁数を指定しますので、小数点以下2位を切り下げ等するときは、桁数としては、1を入れることになります。
2 countif関数
countif関数は、個数を数える関数です。
文字列でも扱えるので、たとえば、表の「◯」がついた個数を数値で表すことができます。
=countif(範囲,"文字列等")
でします。
具体的には、たとえば、
=countif(C1:C30, "◯")
などと書きます。
以下、追記予定
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